読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

アラフォー通信

アラフォーサラリーマンが脳内で飼育する忍猫が綴る妄想ブログです。

個室ビデオは世帯持ちサラリーマンのオアシスであった

 「金太郎」「花太郎」って、皆様どこかで見た覚えありませんか。鳥山明への憧れ感満載のイラストでおなじみの、DVD個室鑑賞サービスを生業としたチェーン店です。

f:id:iwakumoto:20140622075326j:plain

前々からその存在は気になっていたのですが、先日飲みの席で先輩から「よく利用する」との話を聞き、いよいよそのその言葉に背中を押されて突撃してきちゃいました。

 ここまで目立たせなくてもいいのに、ってぐらいに派手な看板が入店への障害となりますが、意を決して突入すると、入り口で小型の買い物かごを持たされます。ここでまずDVDを6本まで選ぶとのこと。見渡すと、レンタルビデオの18禁コーナーそっくりの風景が店内に広がっております。これは絶景かな。厳密にいうと通常の映画作品やコミックなども取り扱っていないこともないんですが、ホント申し訳程度です。大半がAVで、新作、女優別、企画別などのセグメントで大量に陳列されております。これを一度に6本も選んでよいんですか。

 正直この時点で既に楽しいです。独身時代に夜な夜なレンタルビデオに赴いたのを思い出します。しかも6本の中には最新作を気兼ねなく放り込んでいいなんて素敵。これってレンタルビデオでは料金に直結しちゃうもんで、躊躇しちゃう行動ですもんね。既に脳内からは快楽物質がドパドパ放出されている感じです。

 で、一緒に連れて行く6本の戦友を決め終わると、ようやくレジで受付開始。ここで利用時間と部屋の種類を決めます。店舗にもよるようですが、90分1,050円、180分1,600円あたりが相場っぽいです。先ほど選んだDVDの鑑賞料は、もちろんこの金額に込み込みです。部屋タイプはネットカフェに似ていて、リクライニングシートやカウチソファやフラットマットから好みの部屋を選びます。喫煙、禁煙もここで選べます。

 ここから先がネットカフェと大きく違ってくるのが、店員から追加で商品を購入するのを勧められる点です。何を勧められるかって、TENGA系のいわゆる「ジョークグッズ」ってヤツですね。価格的には下は500円から、上は2,000円くらいのものまでを選べます。驚く程に種類が豊富です。こんなチャンスそうそうないので、「店員さんがそこまで強く推すなら仕方ないのでお付き合いしますよ」って顔しながら、思わずお手頃価格のものをお願いしてしまいます。

 支払いが済むと、いよいよ部屋へ案内されます。部屋自体はそれほど広くはなく、それこそネットカフェの個室程度のスペースですが、何が違うって、扉の立て付けがガッチリしてます。ネットカフェみたいな安心感のかけらも無い、背伸びしたら上から覗き込めちゃうような造りではありません。しっかりとした個室になっており、扉はグレモンハンドルとかっていうノブが付いた防音ドアです。放送室とかのドアのアレです。

 ちなみに店舗によっては防音設備が施されてないところもあり、そういう店だと受付でヘッドホンを渡されちゃいます。このあたりはHPの店舗情報で確認ができますので要注意。

 あとはもう自分の世界を満喫するのみです。普段自宅ではこそこそネット動画をチェックして、隙をついて自家発電するしかないわけですが、ここでは違います。大画面を前にお好みの音量で、選りすぐりの6本を相手に好きな体勢で戦ってよいわけです。子育てに忙しくて奥さんが構ってくれないけど、風俗には行けない、行きたくない、ましてや不倫をする度胸も財力もないというサラリーマンの方々には強力にオススメです。どうしてもっと早くこの店の魅力に気付かなかったんだろうか!

色んな意味でまたイク気満々です。